そんな訳で、どっさり抱えた雑誌を車において、再入場。
まだメイン会場は開いていないのですが、小さな工房などが出展するブースは開いているので、まずはそこから。
シャンペーンさんいわく、メイン会場は大手メーカーばかりで車の発表会みたいな感じ。こういうマイナーなところに意外と面白いものがあったりするんだそうな。
おぉ!なんじゃこりゃ~!
これは宝石ですかとツッコミたくなるほど見事なつくりのギター発見!
インレイや木の加工、塗装のグラデーションなど、グラフィックデザイナーが描いたイラストをそのまま再現したような感じのギターでした。
音はともかく、インパクトはありますよね。
ぶつけたら折れそうで、実用性は乏しそうだけど。
「おぉ!これ面白いじゃん!!」
ユキさんが足を止めたのは、チタン製の魚の骨みたいなギター。
ヘッドレスギターよりもさらに軽量!
ボディーレスギターって言っても良いぐらい?
演奏時にはネックとなるクリアパーツを取り付けるみたいですが、本当に骨です!
早速僕もトライしてみました。
フレットが太くて慣れるまで大変でしたが、音はきちんとエレキギターしてました。
http://gittlerinstruments.com/
(このサイトは開くと音が出ます。)
メーカーの人が言うには、「ウチのギターは絶対に反らないよ。」とのこと。
.....そりゃそうだ、チタンなんだから。
お値段、1本$4000....。
チタンですねぇ。
お! Vocaloidのブースが出ているじゃありませんか!
僕はVocaloidのサークルにも入っているので、あとで仲間に写真を見せてあげようかなぁとパシャリ!
まだ準備中でしたが、音源にあわせて演奏していました。
LAでもアニメファンの人を中心に初音ミクがかなりポピュラーになってきてます。
このブースもあとで人だかりになるのかな?
さてさて、他にはどんなブースがあるんでしょう?
2013NAMMショーは始まったばかりです。
(オヤジバンドブログ「Central Avenue in Los Angeles」から転載しました。)
コメント