スタジオの部屋の工事が終わったので、ついに制作環境を整える段階に入りました。
音源制作作業用の机は以前にダウンタウンのスタジオで使っていたものを使う予定でしたが、後ろの列の机は新しく買おうかと考えていました。
しかしながら、予想以上に工費がかさんだので費用を抑えるために引き出しの上に板を固定して机にすることに。
しかも、足にはストッパー付きのキャスターを取り付けて、必要な際には簡単にスタジオから運び出せるようにしてみました。
これによって、コンソールルームでも簡単なジャムセッションができるようになりました。
これは常設の机では無い発想ですよね。
劣ったところも発想の転換で利点にしてしまうのは、とても良いアイデアだと思います。
ちょっと見た目はイマイチかもしれませんが、スタジオは薄暗いのであまり気になりませんしね。
作業用のデスクの位置が大まかに決まったら、消音用のパネルを取り付ける場所の見当をつけていきます。
コンクリート床の何も無い空間からは想像がつかないほど、スタジオっぽくなってきました。
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