先週末はレコーディングブースとコントロールルームの壁を取り付けました。
窓周りはカタチが複雑でちょっと大変でした。
コンセントやスイッチボックスがあるところはあらかじめ寸法を測って、ドライウォールを先にくりぬいてから壁を固定したんですけど、これが間違えていると酷い目にあうのでダブルチェック、トリプルチェックでいきました。
特に大変だったのが正面の壁。
ボックス用の穴が5カ所のうえに、端からほんの数センチしか離れていないので、ドライウォールを崩しやすいという難関中の難関でした。
Yukiさんが正確に寸法を測って、一発でキマりました。
なかなか凄い技術でしたよ。
そして、正面の壁にはモニターを取り付けるのであらかじめケーブルを通してから壁を固定しました。
なかなかスタジオっぽくなってきましたよね。
- コンソールルームはコンセントが多いので、レコーディングルームで慣れてから取り掛かることにしていました。
- 窓の周辺は大変です。
- ドライウォールの縁を削って形を整えます。
- 綺麗に仕上がりました。
- モニターが来るコンソールルーム正面は配線が絡んでくるので厄介です。
- あらかじめケーブルを通してから壁を設置します。
- 電源関係だけでなく、ケーブルも埋め込み処理をしないといけません。
- きちんとサイズを測ってカットしています
- 壁の貼り付け時に高さを合わせるために、下に物を噛ませてに調整しています。
- ドライウォールの縁は継ぎ目用に微妙に暑さや密度が違ううえに、元々の素材のもろさが加わって神経を使う作業になります。
- この日の一番の難関の壁が無事に張り終わりました。
- 壁や天井の継ぎ目をコーキング材(弾力性のある目地埋め材)で埋めていきます。
- ケーブルは引っ掛けたりすると危ないから丸めておこうか
- 正面の壁が終わりました
- 配線のチェックも兼ねて、工具を充電して今日の作業は終わりです。
- こんなむき出しの状態でも照明を落とすと雰囲気が出ますね。
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