電気工事士の許可が下りたら配線だ!

Central Avenue
こんな感じでスイッチボックスに配線を引っ張ってきました。

スタジオ工事は平日にもやっています。

仕事帰りにガソリンスタンドで給油をしながら夕空をパシャリ。
LAは車社会なので車からの排気ガスで空気が汚れていますが、雨上がりの空は景色が澄んで遠くの山脈がはっきり見えてとても綺麗ですし、時にはこのように幻想的な夕暮れ時もあります。

なかなか不思議な色合いですね。

さて、今日も工事だぞぉ~っと♪

入り口の壁ができて電気工事士の許可待ちとなっていたスタジオですが、翌週に無事に許可が降りたので次のステップに進むことになりました。

次にするのは、スタジオ内の各所に照明の配線、電気のスイッチやコンセントのボックスの設置です。

まずは電気に詳しいYukiさんのプランをみんなで確認します。

配線の打ち合わせが済んだら配線用のボックスを設置していきます。

柱に取り付けたスイッチボックスは、スイッチが2つ入るタイプです。
配線が通るところが切り抜けるようになっていて、ドライバーなどで穴をあけて配線を通すようになっています。

次は照明のスイッチ用のボックスに電源のケーブルを引いてきます。

「どや?上手くいきそう?」
「いやぁ~、結構引っ掛かって大変だね~。」

ケーブルを穴に通していくのも意外とコツがいるものなんですね。

配線を進める一方でエアコンのダクトに保護用の金属板を巻いていきました。

僕達が使っているボックスはプラスチック製の青いものなんですが、右下に銀色の金属製のボックスが立てかけてあるのが分かりますか?

実は、こっちの方が一般的なボックスなんですよね。

この買い物の時にですね....

「なんで金属の方ばっかりみんな使うんだろうね?」
「プラスチックの方が安いじゃん。」
「屋外に使う訳じゃないからプラスチックの方で良いんじゃない?」
「うん、機能的にはこんなんで十分だよね。」
「重要なところ以外はプラスチックでいいか♪」

そんな流れでプラスチックのボックスにしたのですが、これが後で思わぬ苦戦を呼ぶハメになるとはこの時の僕達には知るよしも無いのでありました...。

まだまだ、めげないオヤジ達の挑戦は前半戦です♪

 

(オヤジバンドブログ「Central Avenue in Los Angeles」から転載しました。)

コメント

タイトルとURLをコピーしました