「Enter The New World」ゲームミュージック風EDM

Riocato動画作品(と言うほどのものではありませんが)の第5弾となります。

第4弾の「We were There (インスト版)」よりも先に手がけていたんですけど、ピアノ音源で寄り道してしまったので、こちら「Enter The New World」の方が完成が後になりました。

これは2008年に書いた曲なんですけど、当時の自分のスキルや経験、使用機材では曲を作品にまで仕上げることはまだできませんでした。

随分とスローペースですが、自分のスキル、経験、制作環境がやっとそこそこのところまでやってきたこともあり、10年後の今年2018年に完成&Youtubeで公開となりました。

いつかは完成させたいと思っていた曲でしたが、やっとこうして公開までこぎつけることができてホッとすると同時に、少し肩の荷が下りた気がしています。

完成までに長い成長期間を必要としましたが、昔の音源と聴き比べてみると10年分の成長はあったようです。

(ちなみに昔の音源はこちらで聴けます。)

これをきっかけに、自分自身も次のステップ、新しい世界に足を踏み入れていきたいものです。

もともとデジタル音源だけで曲を書くことをテーマに始めた曲なので全部打ち込み音源で、曲のコンセプトは自分が子供の頃から慣れ親しんでいるゲームミュージックへのオマージュといったところです。

ところどころで聴こえるピコピコサウンドを彷彿とさせるアルペジオが、80年代にゲームキッズだった人にはどこか懐かしさを感じさせるかもしれませんね。

そのままだと古臭いサウンドになってしまうので、シンセパッドやベースをダッキングさせたり、フィルターにオートメーションを書いたりしてEDMの要素を盛り込んで現代風のサウンドに仕立てました。

この辺りは自分が普段作っているBossa Novaの音とは随分と違う音世界ですよね。

シンセやエフェクトのパラメーターを細かくいじりながら音を作っていく作業は自分にとって未知の領域で、その点でもまさに自分にとってのEnter The New Worldでした。