部屋の工事が終わっても、まだまだ作業は残っているものですね。
スネークケーブルをミキサーに繋いだり、残りのパネルを作ったりとスタジオはどんどん実用できる姿に変わっていきます。
角材の組み立てや天井貼りに比べたら、もう随分と楽な作業です。
ただただ完成が待ち遠しくて、肉体労働もラストスパート状態に入っています。
前回の作業でミキサーもモニターも設置されたので、今度はコンピューターをセットアップすることになりました。
PCにトラブルが発生してOSの再インストールをするハメになってしまいましたが、とりあえず大画面モニターとの連動はうまくいきました。
最初は頭の中にしかなかった夢のレコーディングスタジオ。
ダウンタウンのスタジオでホワイトボードに描いたのは、ほんの半年前のことです。
時間と体力とお金を予想以上につぎ込みましたが、その甲斐あってか当初の予想よりも数段良いスタジオになりました。
全てはここから始まったということで、まだ真新しいスタジオでホワイトボードの記念撮影をしました。
(ホワイトボードのエピソードはこちらでチェックできます。)
そろそろサウンドテストが始まりそうな感じです。
- 消音用パネルはRoxulの組み込みを待つばかりです。
- 余った角材で移動式の消音パネルを作ってみました。ボーカル録りの際に活躍してくれそうです。
- ブース内正面の赤い壁には白い布のパネルを設置してアクセントにします。
- 壁に開けた穴からスネークケーブルを通します。
- スネークケーブルはコンソールルームのミキサーへ。
- コンソールルームから窓越しにブースを見たところです。
- 入り口側の壁の狭い空間にも消音パネルを作って音の跳ね返りを処理します。三角のパネルもコーナーで大活躍です。
- パネルのないところにはハンガーを取り付けて楽器をかけられるようにしてあります。
- ついにコンピューターのセットアップです。
- ダウンタウンのスタジオで書いたホワイトボードの想像図が今、多少姿を変えて現実のものになりました。ついにここまで来たよと出来たばかりのスタジオで記念撮影です。
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