先週の金曜日の夜、3年に渡ってCAN-ZO’さんで毎週一緒に演奏してきたShinshiさんが卒業となりました。
一緒に演奏させてもらってきたOB、OGそして他の曜日のレギュラーさんが見にきてくれて、ちょっとしたリユニオンな夜でした。
こうやって集まってくれる人達と出会い一緒に演奏してきてこれたこと、今もこうやって気さくに会えることをとても嬉しく思います。
この夜はShinshiさんにとっては卒業の夜となりましたが、自分にとっては一つの区切りの夜となりました。
Shinshiさんにとっては「お疲れ様」ですが、自分にとってはここから新しい日々が始まるんだなという気分です。
今まではいつも誰かが傍にいてくれました。
1人で演奏する時もありましたけど、数晩持ちこたえれば良い程度でした。
しかし、ここから先はちょっと違ってきます。
いやぁ〜、自分的には随分違ってきます。
どうしよう〜ってなもんです。
そうなんですよねぇ、これから1人なんですよね。
相方さんがいなくなってピン芸人ですよ。
あ、芸人じゃないか。
ピンミュージシャンですよ。
ピンからキリまでと言いますが、キリを目指して芸を磨いていこうと思います。
ん? ちょっと違いましたかね。
さてさて、そんなこんなでデュオからソロになったわけですが、Rio&Shinshiでは相方のShinshiさんに伴奏を任せていたのでギター1本での弾き語りはしばらくやっていませんでした。
今までのレパートリーからソロ用にいくつかの曲を入れ替えて、ギターを弾きながら歌うのが辛い曲はキーを少し落としてみたりと、本番に向けて下準備を進めています。
今まで演奏していた曲もコードの乗せ方やリズムの取り方がShinshiさんと自分は違うので、「本当にRio&ShinshiからRiocatoの演奏になるんだなぁ」などとしみじみと思ってます。
2人の演奏を楽しんでくれていたお客さんをがっかりさせないように色々と工夫&研究しながら、自分なりの音使いやリズムを身につけていきたいものです。
また、ソロになることでそれまで使っていたアコギからナイロンガットにギターを持ち替えましたが、やっぱりコレだよなぁ〜とホームグラウンドに帰ってきた感じがしています。
今までは役割分担を優先して演奏をしてきていましたが、1人になるとアプローチも違ってきますね。
ギター1本と声でどんな音楽が生み出せるか?
ついにRiocatoの音というものを実践しながら探求していく時がやってきました。
さてさて、ここからが自分にとっての本番です。
やったるでぇ〜〜〜〜!
そんなこんなの2018年、7月の終わりの月が綺麗な夜なのでした。
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