テンキーショートカットは強力です♪

創作活動

昨日はオヤジバンドでRecordの使い方の講習会でした。

せっかく新しいソフトを手に入れても
使い方を覚えるまでに時間がかかってしまっては
音源制作の進行が一時的に止まってしまうので、
すぐに新しい制作環境で曲を作っていけるようにと
Recordの使い方に慣れているメンバーが教えてくれました。

ちなみに、Recordというのは
オヤジバンドのメンバーが音源の制作に使用している
高機能なDTMソフトです。

それにしても、本当に使い勝手の良いソフトだなって思いました。

ミュージシャンの音源制作の手間を煩わせない配慮が
色んなところに見え隠れしていて
かゆいところに手が届く感じです。

録音・パンチイン・クロスフェードにブロックごとのパートミュート、
書き出すとキリがないんですけど、
音源の制作のスピードがアップするのは間違いなさそうです。

音源を作る時に、一番ネックになるのって
使用するDTMソフトの使い方に慣れる事なんですよね。

それを、実際の機材を触るように使えるようにした
Recordのアイデアは画期的な発想だと思います。

そして、さらに作業スピードをアップさせる秘密兵器を
メンバーは使っているのでした!

「こんなアイテムをわざわざ作る必要があるのかな?」

とか

「これを買う人って、かなりのビジネスマンなんだろうな。」

とか、

「ノートパソコンを使って仕事をしている人なんだろう。」

って、今まで思っていましたけど......

まさか、こんな使い方をするとは思ってもみませんでした。

しかも、音楽の現場で使うようになるなんて。

そのアイテムとは.....

ジャジャァ~ン!

ワイアレステンキーです!

え? そんなもの必要なの?
って思いますよね。

僕も思ってました。(^^

実は、多くのDTMソフトは録音時に多用する主なコマンドを
テンキーでのショートカットに割り振っているんです。

いちいち、メニューの中から探すのは時間の無駄なんですね。

これは、僕もグラフィックデザイナー時代に
時間との勝負の仕事をしていたので
ショートカットを多用して時間を稼いでいたから
よぉ~く分かります。

しかも、主なコマンドをキーボードでは無くて
テンキー側にまとめると、
キーボードからキーを探す必要もありません。

こういうDTMソフトは楽器を演奏しながら使う事も多いと思うので
両手でキーボードを打つ事なんてあんまりないんですよね。

そういう点からも、テンキーでのショートカットは
便利だなと思いました。

ノートパソコンでの音源制作をしている人も多いですから
そういう人はショートカット用に
テンキーがあると便利なんですよね。

ちなみに、これ大事なポイントなんですけどね、
テンキーを買う時には
TABやBackSpaceが無いものは不便なので
ちゃんとそれらのキーがあるものを選んで下さいね。

TABとBackSpaceって本当によく使いますからね♪

僕はMacBookで音源を作っているので、
ワイアレステンキーを使ってみて、
これは便利だなぁ~と思いました。

デスクトップの人は要らないんじゃないかなって思って
聞いてみたら、
「レコーディングブースとコンピューターが離れている時とか、
ちょっとコンピューターから離れている時や
シンセのレコーディングでコンピューターの周りに
機材が積まれてキーボードが使いづらい時とかに便利なんだよ。」
と、実践的な使い方を教えてもらいました。

確かに、どこにいても手元でプレイバックや録音、
パンチインに小節の頭出し、テンポチェンジ、
不要な録音の削除、トラックの複製などができたら
とっても楽に音源制作ができますよね。

なるほど~。

こういう使い方があったんですね。

テンキーショートカット、なかなか使える技ですね。

早速、以前に故障して使えなくなったiMacの
キーボードを持ち出してMacBookに繋げてみました。

これで、テンキーショートカットも使えるようになりました♪
サイトやブログの制作も少しは早くなるかな?

music_making

こんな感じの制作環境になりました~。
ちなみに、画面はRecord使用状況のものです。(^^

あんまり、お見せできる程のものじゃないんですけどね。
でも、まぁ~こんな感じでコンパクトにやってます♪

そんな土曜の昼下がりなのでした♪

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