虫歯はアメリカでは死活問題なんです

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今日は歯医者に行ってきました。

3ヶ月ごとの定期検診と歯垢除去です。

アメリカの医療費はとても高価で
家計を圧迫するほどの死活問題です。

虫歯になると、ぽ~んとお金が飛びます。

羽が付いた$20札が何枚も手元から飛んで行くのを
目に涙を溜めながら見送る羽目になります。

今回の定期検診も費用は$150ぐらいです。
保険は$50を自腹で払った後に
50%を負担してもらえるので
実際には$100ぐらい払っています。

高いですね。

でも、虫歯になるともっと酷いですよ。

奥歯が虫歯になって痛み出したとしましょう。
もしそれが神経治療が必要なほど進行していたら....。

治療と被せモノで1本$2000~3000ぐらいします。

虫歯1本30万円です。

虫歯1本で家計は破綻寸前なんてシャレにならないですよね。

あるいは溜まった歯石が原因で歯肉炎。
更にはそれが進行して歯槽膿漏になったら....

顎の外科手術が必要になってしまいます。

こういう治療の為に歯科保険に入ろうと思っても、
本格的な治療は契約後半年経たないと適用されないんです。。

どう思います、これ?

歯が痛むから今すぐ治療が必要なのに
保険は入ってもすぐには役には立たないんです。

まぁ、使う時だけ契約して
治療が終わったら解約...
なんて人も沢山いるみたいですから、
保険会社もその対抗策としてやっているのかもしれませんけど、
それにしてもあんまりですよね。

だから、こっちの人達は歯を大事にします。
それはもう、虫歯に対してヒステリックなぐらいです。

アメリカ人が色んな事に対して
ヒステリックに過剰反応する理由の一端を
こういうところからも感じられます。

人種的にそうなのではなくて、
社会的にそうなってしまうんですね。

だって、アメリカ社会は
持てる人はどんどん豊かになって
持たざる人は搾取され続ける社会なんですから。

資本主義の悪い面がそこに見え隠れします。

このサイクルを断ち切って
持てる側に行くことを
俗にアメリカン・ドリームと言うんですね。

アメリカは収入に応じて、
残酷な程に生活ランクが明らかになります。

住めるエリアも、受ける教育も
提供されるサービスも
保険の契約料も
これでもかっていうぐらい枠決めされてしまいます。

アメリカで生きていくのもそれなりに大変なんですね。

今日はアメリカのそんな一面をご紹介しました。

アメリカで生活を始める時には
日本で虫歯のチェックと
治療を終わらせてくる事をお勧めします。

*僕の昔のブログ「L.A.でギターとのんびり音楽暮らし」から転載しました。

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