明日で1つの季節が終わります

ソロ活動

3年と9ヶ月間続いた週6勤務の毎日が
明日、ついに終わりを迎えます。

長かったなぁ~...。
本当に長い間、何もかも始めての環境で
よくやってきたと思います。

仕事は楽しく、職場の人間関係も良好で
普通に考えれば辞める理由なんて見当たらないのですが、
僕はこの3年と9ヶ月の間ひたすら耐えてきました。

週6勤務(残業当たり前)....これが何を意味しているか分かります?

音楽活動へ時間を作れないのを我慢しろという事です。

この期間、僕は音楽的成長を望まずに
最低限の維持さえ出来ていれば良しと心がけてきました。

望めば望む程、自分が置かれている環境に苦しむ事になるからです。

いつか来る3年後の為に、生活の安定と
仕事をする力、社会を生きていく力、
お金を稼げるだけの技術を身に付ける....。

何か1つでも良いから、
世の中に対して
「僕はこれが出来ますよ♪」と、
言えるものを身に付けたかったんです。

僕は入社するときから、とりあえず3年間は頑張って耐えて
次へ進む為のステップにしよう、
やりたい仕事へ向かう為の準備の場にしようと思っていました。

その間に音楽活動は、ほぼ諦めなければならない事は覚悟していました。

この週6勤務の毎日は忍耐と葛藤の日々でした。

ろくに練習もできないままでレッスンの当日を何度迎えた事か。
そのたびに弾けない自分を、成長していない自分を歯がゆく思い、
目をかけて教えてくれている先生にどれだけ申し訳ないと思ってきた事か。

曲を書いても満足な録音が出来ない環境に悔しい思いをしてきたか。

今度の日曜日こそは練習をしようと思っても、
疲れきって寝ているだけで終わった事が何回あったか。

ギターを練習し続けているもう1人の自分の背中を見ながら、
どれだけ心が裂かれそうになってきた事か。

ギターの練習をしたい自分がいる一方で
カミさんを僕のワガママの犠牲にしたくない自分もいて
ギターを置いて一緒に外出する自分を認められるようになるまでに
どれだけ長い間苦しんできたか。

とりあえず3年間は耐えてみせるぞ。
情けなくっても歯がゆくっても、
ギターがヘタクソなままでも
この3年間は仕事を優先して生活を安定させなければ!!

それは、1人の社会人であり夫でもある僕の務め。

ギタリストである以前に、自立した大人であろうというチャレンジ。

好きな事ばかりして生活が破綻するのではなく、
まずは音楽をクリエイトする環境を自力で用意してみせるという
大人の音楽活動をしていく為の基礎づくり。

僕は自分への課題へ取り組み続けてきました。

何度か折れそうになりましたけど、
何度も疲れ果ててきましたけど、
今こうやって最後の一日を迎える事が出来るのは
本当にありがたい事ですし、
カミさんを始め、多くの人に支えられてきたんだなぁと思います。

今、振り返って思うんですけど、
この3年と9ヶ月の間のチャレンジはとても実を結んでくれたと思います。
演奏力はたいして上がりませんでしたけど、
音楽へ対する姿勢や想いが以前とはすっかり変わり、
僕の演奏に対する核の部分が、グッと深くなったと思います。

僕が書く曲も深みを増して、良い評価をもらえるようになってきました。

結局、回り道だと思っていた毎日が
こうやって僕の音楽の隠れた部分を磨いてくれていたような気がします。

僕は音楽以外の事をしながら、
僕の音楽の質を高めさせてもらっていたんですね。

本当にありがたい事だなぁって思います。

そして、投げ出さずに済んだ事を
本当に良かったなぁとしみじみと思います。

さぁ、僕の週6勤務の毎日も残すところ明日1日となりました。

その後、新しいステップに入る為の準備期間に入りますが
まずは、きちんと今までの毎日を締めくくる事が大切です。

今までお世話になった職場のみんなが
今後も問題無く仕事を出来るように
きっちりと最後のお努めをしてまいります♪

でも、僕の心はすでにその先に行ってるんですけどね♪

さぁ〜、新しい季節がまってるぞ〜♪

*僕の初めてのブログ「空と雲と原っぱ、そしてボサノバ」から転載しました。

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