お疲れさまでした〜♪
Riocato、L.A.ライブ第2回目無事に.....多分...
えぇ、まぁ、大丈夫、きっと大丈夫...
そんな訳で、無事に終了しました♪
色々と細かい失敗は沢山ありますが、
それだけ多くの事を学んだ気がします。
やはり、本番で起こる事は本番でしか身に付きませんね。
今回も次に繋がる事を学ばせてもらいました。
さて、今回のライブ、
僕にとって一番大きな課題はオリジナル曲ではありませんでした。
それは、ヴォーカルをギター1本の演奏で支える事、
俗に言う「歌伴」というものでした。
ヴォーカルの呼吸にあわせて歌いやすいリズム、音使いを意識して
テンポをキープして、出しゃばりすぎず、でも歌の気持ちを盛り上げる...
単純そうに見えて、なかなか奥の深いスタイルなんです。
しかも、曲はボサノバでもしっとりしたバラードでかなりジャズ寄り。
ところどころにジャズの味を入れつつもボッサの味も時々盛り込む、
そんな演奏を心がけました。
大事な事は自分の演奏力を把握して、その範囲内で音楽を演出する事。
理想とするのは、
「ヴォーカルを気持ちよく歌に浸らせてあげられて、
なおかつ感情に起伏のある演奏」。
結果は....?
お客さんの拍手ももらえて、
ヴォーカリストさんも僕も自分達の演奏に合格点をあげられる笑顔のできでした。
「良かったよね〜!」
「練習より良かったんじゃないの?!」
「楽しかったねぇ〜♪」
「またやりたいね〜♪」
今回歌ってくれたヴォーカリストさんはとても美人さんでして、
歌声も良く、雰囲気もあり、
きちんとした演奏さえあればお客さんが見とれてしまうほどのシンガーさんです。
だからこそ、彼女に満足いくように歌わせてあげることができるかどうか、
お客さん達を彼女に釘付けにできるかどうか
僕にそれができるのかどうか....
これは僕にとって大きなチャレンジでした。
それは、僕のギタープレイヤーとしての力量がどの程度のものか
歌伴に向いているのか、それとも向いていないのか?
を知る機会でもありました。(今思いかえしてみれば....ですけどね。)
そう、いままで歩いてきた道のりが身になっているのかどうか、
ちょっとした通過試験のようなものだったのかもしれません。
実際に、彼女との演奏が一番僕の集中力が高かったと思います。
自然に、すっと演奏に入っていけた感じでした。
まぁ、その辺は歌うことから開放されて演奏に集中できたからだ
というのは間違いないでしょうけどね。(^^;
だってね、オリジナル曲だというのに
未だに歌詞を間違えてしまうんですよ。
はぁ〜、まだまだ練習がたりませんね。
それに、やっぱり僕自身が歌うよりも
こうやってシンガーさんを支える方が僕には向いている気がします。
普段は空気みたいにふわふわと漂っていて、
時々「あ。いたんだ。」って思わせる....とかね。
いやぁ〜、そういうの好きですね〜。
基本的にサイドマンが好きなんですね、きっと。
さてさて今回のライブ、色々と話題がありますんで
また続きは後日という事で♪
*僕の初めてのブログ「空と雲と原っぱ、そしてボサノバ」から転載しました。
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