Bossa Novaとの出逢い

ソロ活動

 

Bossa Novaはお好きですか?

日本人は世界で一番ボサノヴァが好きだと言われていますね。
僕もその中の1人です。
いつ聞いてもオシャレで心地よいギターの響きにうっとりとしてしまいます。
幸いな事に僕はギターを弾くので、自分が目指す音楽スタイルとして
大好きなボサノヴァと向き合う日々を送っています。

でも、まだまだボサノヴァ小学生。(年齢はりっぱなおじさんなんですけどね。)
思うような演奏はなかなかできません。
いつか心地よい響きでギターをつま弾けるようになりたいものです。

そう、僕はボッサに魅了されたギターおじさん。
海を渡ったLAの地で気ままにギターを楽しむ毎日を送っています。
(こちらではロスアンゼルスをLAと略して呼びます)

でも、20代の頃はLed Zeppelinを中心にブリティッシュロックにハマっていました。
当時は地元の小さな楽器屋でアルバイトをしていました。
そこの店長がお気に入りのCを何枚か貸してくれた事があったんですが、
その中の一枚がとても気に入ったのを今も覚えています。

それは小野リサさんの「Menina」というアルバムでした。

ロック小僧からは縁遠い、とってもオシャレな世界。
優しい歌声に、クールで心地よい大人の演奏。
当時よく聞いていたブルースやモータウンとは違う「静」の音楽。
ポップスとも違う、ジャズとも違う、クラシックでもない...
この音楽スタイルをなんて言ったら良いのか?

それが、ボサノヴァという言葉を始めて聞いた瞬間でした。

時は流れて20代後半、僕はLAで語学留学をしていました。
(という名目での人生のバケーション?)
バンドがなくてもギター1本で表現できる音世界を見つけたくて、
現地で買ったクラシックギターを抱え、指で弾くスタイルの練習をしていました。
その時にハウスシェアをしていた人から、
「ボサノヴァみたいなギターを弾くね。」と言われたことがありました。

それが、自分はボサノヴァに向いているのかな?と思った瞬間でした。

ボサノヴァ?
昔、楽器屋の店長に聞かせてもらったCDが確かそんなジャンルだったっけ。
そう言えば、「こういうのやってみたら?似合うんじゃない?」って言われたっけ。

それから、数ヶ月後....
コンピューターから疎遠だった僕は、バイトのお金を貯めて中古のPCを買いました。
インターネットというものを初めて自分のものとして活用し始めた頃、
ふと思い立ってボッサノヴァというジャンルを調べてみる事にしました。

あ、この曲は子供の頃に好きだった曲だ♪

それはきっと世界で一番有名なボサノヴァの曲「イパネマの娘」。

その瞬間、僕はボサノヴァに不思議な縁と特別な親しみを感じました。
「よし、このボサノヴァっていうジャンルを自分のスタイルにしてみよう♪」

そこから僕はボッサへどんどん惹かれていき、
ギターの演奏スタイルも変貌を遂げていくのでした。

そこからさらに数年....
ジャズの先生についてギターのコード理論やリズムを学び、
独学でやっていた作曲も人に悪くない評価をもらえるようになってきていました。
音楽を通して友人も増え、バンドで演奏したり、友人のサポートで演奏したりと
人前で演奏する機会もできました。
それぞれの音楽をクリエイトしていく友人、知人と触れ合うにつれ
自分の音楽をやっていこうという思いが次第に強くなっていくのを感じていました。

いつかはボサノヴァを....
そういう想いを持ちながら、ここ数年を過ごしてきました。
機材やコンピューターを買ったり作曲用のソフトを買ったりと制作環境を整え、
作曲の練習の一環としてウェブ上で作品を公開したりと、
少しずつ音楽活動の下地を整えてきた気がします。

LAに来てから、11年が経ちました。
いままで何度も行こうとして行けずじまいでいた日本に
今年はやっと行けることになりそうです。

たまたま幼馴染みのお姉さんのお店でギターを弾かせてもらえることになり、
その時にボサノヴァ中心でいこうという事になりました。
ふとした縁でオヤジバンドに加入していて、
下手な歌もちょうど練習を始めていたところでした。

そろそろ始めるころかな?
いままで自分が歩いてきた道をふと振り返って、そんな気がしました。

ボサノヴァを中心に自分のスタイルを、自分の音楽を作っていこう♪

じゃぁ、ボサノヴァっぽいアーティストネームをつけてみたらどうだろう?

そこで、思いついたのが「Riocato」でした。

Riocatoとしての活動が始まり、それを記念してこのブログも始めました。

また新しい毎日が始まったようです。
「Bossa Nova」それは“新しいスタイル”というような意味。

僕のボサノヴァ、今始まります。

*僕の初めてのブログ「空と雲と原っぱ、そしてボサノバ」から転載しました。

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