久しぶりに作曲や音源制作をして時代遅れとはいえある程度の音源制作ができることを実感した僕は、また習うより慣れろということで、シーケンサーとデジタルレコーダーの使い方を学ぶべく色々とデモソングを作ることにしました。
独学とはいえ音楽理論も身についてきていて、使えるコードもかなり増え、理論だってコードをつなげることもできるようになってきました。
それまでは録音機材がなかったので五線譜に書いて残すことしかできていませんでしたが(そのせいで2001年から2002年までは紙でしか曲が残っていなくて自分でも「なんじゃこりゃ?」と思い出せないものが何曲かあります)、この頃から紙で残すのと並行して音でも残していくことにしました。
残念なことにQY20の調子が悪くなって隣町の楽器屋に修理に出したのですがQY20は行方不明になってしまい、日本にいた頃からの付き合いのRY8で作曲の練習をしていくことになりました。
気に入ったコード進行ができたら、RY8のプリセットパターンから雰囲気が合うリズムパターンを見つけてコード進行を打ち込み、メロディーはギターで録音という感じでどんどん新しいコード進行に慣れ親しんでいくことを心がけていました。
もともとはシーケンサーのプリセットパターンにギターでメロディーを乗せただけのものだったのですが、何年か後にMacBookを購入してGarage Bandの練習がてらホーンのセクションを後乗せしてみました。
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