これもPorta07での録音です。
この頃は本当に思いつくままに曲をどんどん書いて録音していたので短期間で何曲も録音していました。
今のようにトラックが無限に使えるわけではなかったので制限がある分だけ思い切りも良かったでしょうし、何も知らないだけに勢いがあったのが大きかったと思います。
やはりZeppelin好きだけあってアコギを取り込むのは欠かせませんし、静かに始まってドラマチックに盛り上げる「天国への階段」や「RainSong」的なアプローチはチャレンジしてみたい課題でした。
さすがに理論を知らないギター小僧だけあって、マイナーペンタでメロディーを作るのが方法論になっていますね。
ボトルネックはバンドでも遊びで使ってみたことはあったので、デモテープ作りでも使ってみました。
曲調の変わり目で使っている逆回転再生とともにZeppelin好きとしては王道なアプローチじゃないかなぁと思います。
ボトルネック奏法は今も常に自分の中にはオプションとしてあるんですけど、あまり巧くないですし使う機会もないので陽の目を見ることがありません。
練習がてら、もうちょっと使ってみてもいいかもしれませんね。
デモテープ作りから始まった僕の作曲の勉強。
インストものですけど、ヴォーカルが歌う歌ものを意識して作っているのがバンドマン的な発想ですよね。
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