このベースアンプ、気に入りました

千花さんライブのタイミングに合わせて購入したベースアンプ。
FenderのRumble40というカフェで使いやすいサイズの40Wのコンボアンプです。

今までベースアンプは持っていなかったので、これでなんちゃってベーシストから片足は出たかなぁ~なんて思ってます。

そういえば、ベースアンプを買ったのって生涯で2個目なんですよね。
一個目は高2で楽器を始めた時に一緒に買ったFernandesの15Wのやつでした。

あれから、かれこれ....27年ぐらい経つのかな?

おぉ~!
そんなに自分も生きてきたんですね!

今更ながら驚きました!

人に歴史ありと言いますが、まったく年輪も重さも感じられません!
中身は未だにあの頃と変わらないまま人生の記憶だけが増えているような気分です。

さてさて、今回Fenderのベースアンプを買う直前までHartkeのA35とかいうモデルにしようと決めていたのですが、店頭での最終弾き比べの末、その場でFenderに路線変更することになりました。

A35の音は気に入っていましたし、リミッターもついているし、ダイレクトアウトもできるなどかなり気に入っていたんですけどね。

Fenderのアンプもダイレクトアウトができるモデルだった事と、音色の多様性、そして極めつけの「軽さ」が決め手となりました。

A35はすっごい重かったんですよ。

それだけしっかりした作りだって事なんでしょうけど、カフェライブで気軽にいくにはちょっと足取りが重くなりそうでした。

Fenderのは逆に心配になるぐらいの軽さでした。
持ち上げた時に拍子抜けするほどの驚きの軽さです。

キャビネットが強化プラスチック製なんでしょうね。
あの重さで木製とは考えにくいです。

ベースは低音楽器なので本当はしっかりしたキャビネットのものが良いんでしょうけど、コストパフォーマンスと移動しやすさを考えると気楽ななんちゃってベーシスト的にはこっちでいいかなぁと。

サイズの割にはしっかりした音だと思いますし、音質の些細な差にうるさく言うほどの耳でもないですしね。

背伸びせずに自分の背丈にあったものだなって感じます。

さて、今時のアンプだなぁと思ったのが、3つのスイッチでした。

1つは高音域が落ちてビンテージっぽいサウンドに、1つは低音域が削られてパリッとした音に、1つは中音域が落ちてドンシャリな音色になるというもの。

ジャズっぽくしっとりとキメたい時はビンテージに、スラップをするときはパキパキになんて使い分けができそうですね。

それに、このドンシャリな感じはHartkeの雰囲気もカバーできるかなぁと思ったのもポイントでした。

自分が使ってるのは安物とはいえどもJazzBassタイプとP-Bassタイプ。

Fender系だけあって、Fenderのアンプと相性が良いんでしょうか、アンプを通すとなんとも自然でイイ感じです。

良く言えばナチュラルでスムース、悪く言えば無個性。

インパクトや際立ったキャラクターは無いかもしれませんが、変に色がついていないのが自分は気に入っています。

アンプのキャラクターが前に出る事は無く、楽器とアンプで1つの音色って感じでしょうか?
この一体感が心地よくてイイ感じです。

ギターアンプに比べてベースアンプってその違いが今ひとつ実感できませんでしたけど、小型のアンプとはいえ、色々と弾き比べたり熟考したりしたおかげでその辺りもほんの少し見え始めてきた気がします。

この先も色々と音の好みなどが出てきたり変わってきたりするかもしれませんが、今の自分には丁度良いアンプだなぁと思います。

そういえば、不思議な事にこのアンプでは5弦を鳴らしても割とキチンと聞こえてくれるんですよね。

今までは5弦は音がたるんだ感じで使えなかったんですけど、これなら5弦を絡めたフレーズも使えるようになりそうです。

気がつけば、5弦のベースを手にして、ベースアンプも手に入れているという状況になりました。

ギタリストの道は全然3歩進んで2歩下がるような感じですが、ベースの方は順調に進んでいるようです。

次の課題は...スラップですねぇ~。

ニュアンスが気持ちよく出てくれるアンプなのでフィンガーピッキングでのタッチと音色の表情とキレを意識しつつも、スラップでバキバキなリズムが刻めるように精進していこうと思います。

演奏技術よりも今はタイム感を磨く事が必須科目なんですけどね。
タッチとタイム感。

どんな演奏方法でも、どんな楽器を手にしていても、ここから始まってここに戻ってくるような基本として、そして自分の核として育てていきたいなぁと思います。

そんなこんなのアンプレポートと今後のベーシストとしての目標を掲げた6月なのでした。

こんなもん読んで面白いかボケ~とツッコミが入りそうな内容ですが、自分の音楽の歩みを記録する自分史日記という事でご勘弁を♪